上山院長ブログ
2020.06.05
一家に一台“体組成計”
以前は体重計と言っていましたが、もはやそれは過去のもののようですね。
今では自宅で気軽に体重、体脂肪率、内臓脂肪、筋肉量、基礎代謝量、推定骨量、体水分率などが
測定できるという優れもの。そしてそんなに大きな機器ではなく、以前よりむしろ軽くなっている
ように思います。また機能次第でお手頃な値段からあり、一家に一台の電化製品ではないでしょうか。
私は毎朝体重計にのることを習慣としています。これまでは体重計に特に拘りがなく頂き物の体重計を
長年使用していました。体重と体脂肪率までは測定できていたのすが、その機能が稼働しなくなり、
新しいものを購入しようと調べてみたところ、「こんなに進んでいたとは」と驚きました。
色々検討した結果、購入したのが“タニタ”の体組成計です。体内年齢や、筋質が分かるのが良い点です。
最初の測定結果で、“体内年齢28歳”と20代だったのは嬉しい限り。検査値の値を100%盲信することは
できませんが、これからの推移をみていく上で良い目安になるかと思います。
ただ注意したいのは体組成計では、“骨密度”は測定できないという点です。
“早いのでは”と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
20歳を過ぎたら、1年に1回は骨密度検査をされることが勧められます。
ですがここは文明の利器を活用し、まずは現状を確認してみましょう。
その上でどのように身体作りに取り組んでいかないといけないか、早めに対策を講じれるかどうかが
5年後・10年後の大きな差に繋がっていきます。