上山院長ブログ
2020年05月
2020.05.19
オーソモレキュラーアカデミー登壇
5月17日は分子栄養学実践講座札幌校を主宰されている安藤麻希子先生の、オーソモレキュラー
アカデミーで登壇させて頂きました。今回「大丈夫!?あなたの20年後~美と健康の源は骨と筋肉~」の
標題で2時間、Web会議サービスZOOMを使用してお話させて頂きました。
多くの人が色々な場面で“運動しましょう”という事を耳にするかと思いますが、それがどれだけ
重要な意味を持つかあまり知らないのではないでしょうか。骨、筋肉が果たす役割は、単に体を支える
だけではなく全身に向けてさまざまなメッセージ物質を送る臓器であり、骨量、筋肉量が減ると、若さを
生み出すメッセージ物質も減少し、全身の老化現象が急速に進んでしまう可能性があると最近指摘
されています。
また老化は60才や70才で始まる事ではなく、20代から既に始まっており、そのスピードに個人差が
あります。ですので老けている人、若々しい人という差が、年数を重ねるごとに明らかに見えてくる
のです。
“座りすぎで死ぬ”と言われている現代、美と健康維持のためには、骨・筋肉づくりが欠かせないですし、
基礎です。まずは今の自分の状態の把握からはじめてみては如何でしょうか。
私は家に大きい鏡を置いているのですが、時折全裸で確認するようにしています。
2020.05.12
調味料;ケチャップ
家にいることが多くなり、ここで挑戦してみたいのは自作の調味料。
ケチャップ、マヨネーズ、ソースを購入しなくなり、数年が経ちました。
もともとトマトが好きで、ケチャップは好きな方だったのですが、
成分表に果糖ぶどう糖液糖や酸味料が記載されていると、
一旦手にとっても購入意欲がさがってしまい、自宅に置くことはなくなっていました。
ですが最近「ああ、ケチャップ料理を味わいたい・・・」突然やってきました。
そうだ自分で作ればいいじゃない、早速インターネットでいくつかのレシピを見て
私流にアレンジして実践。トマト、玉ねぎ、生姜をフードプロセッサーにかけてお鍋へ。
鷹の爪、黒胡椒、ニンニク、シナモン、柿蜜、黒酢、塩、他スパイスを適当に入れ、煮詰めて終了。
2食ぐらいの少量分だと20分程で出来上がります。
私の拘りは甘味に“柿蜜”を使用していることです。普段甘いものが苦手な私ですが、
山梨県然企画、荻原さんが作っている柿蜜は、別格の美味しさです。
食のイベントセミナーで販売されていた時に出会いました。
『商品を売るのではない、物語を売るんだ』と、一見ほのぼのされてるのですが、
妥協なく拘って作られていることが伝わる逸品です。甘味を加えたいときに、
大事に使っています。柿蜜のお陰かこんなに簡単にできたケチャップにも
コクがありました。是非皆様もトライしてみて頂きたいですね。
自作の調味料は、安心・安全で美味しいですよ。
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