上山院長ブログ
2019.02.16
鹿児島の魅力
ビューティーコアサポート外来院長の上山です。
私の野菜へのこだわりは、“鮮度”です。
流通路や保存法が発達していますが、お野菜は土から口に入るまでの時間ができるだけ短いものを選ぶよう心がけています。
そういう点では土壌汚染などがないか気をつけた上で、やはり地産地消が望ましいでしょう。
時間の経過と共に、せっかく含まれている栄養素が消失してしまうからです。
常温で収穫後24時間経過した野菜のうち、ビタミンCの消失率が多いものの例としては、春菊が67%、レタスが46%です。
種類により異なりますが、冷蔵庫で保存しても徐々に消失していきます。
鹿児島に帰ってきて驚いたのは、鹿児島県産のお野菜の種類が多く、美味しい事でした。
ソラマメやオクラは以前から知っていましたが、らっきょうやズッキーニ、パクチーまで幅広く生産されています。
そして生のグリーンピースが普通に手に入るのが、非常に嬉しいです。
~ある日の鹿児島県産の食材~
これまで気づかなかったのですが、この“多種に渡る食材の良さ”は貴重で、鹿児島県の大きな魅力だと再発見しました。
私は元気な精神と体づくりのために、第一に取り組むべきことは“食”だと思います。
医療や分子栄養学を通して、益々その重要性を実感しています。
これから鹿児島の食の魅力をもっと探索し、お伝えしていきたいと思います。
参考文献:緑黄色野菜の鮮度とビタミンCならびにミネラル類 含有量の関係について
file:///C:/Users/naho/Downloads/kentan_kiyo-45-02%20(1).pdf