上山院長ブログ
2018.12.19
脇汗問題は夏と冬
ビューティーコアサポート外来院長の上山です。
多汗症で困る時期は、1年間に2回あることをご存知でしょうか?
夏は誰もが思い浮かべますが、もう1回はというと、なんと今からの時期なんです。
寒くなると、厚着をしますし、暖房もつけますよね。
冬の時期、脇汗が気になる方は、実は多いのです。
脇汗に対する代表的改善方法は、以下が挙げられます。
1:外用剤:塩化アルミニウム、Dシリーズ等
2:脇汗パット、インナー
3:ボツリヌス毒素注射法(例:ボトックス)
4:ビューホット(日帰り、局所麻酔必要、腋臭症加療がメイン)
5:手術(入院、全身麻酔、胸腔鏡下交感神経遮断手術)
汗の量がそれほど多くないという人にとっては、外用剤やパット等は有効のようです。
しかし、それで対応できない多汗に対して次に進められるのは、やはりボトックス注射になるかと思います。
ダウンタイムがほとんどなく、平均として4~6か月間隔での再実施で、コントロール良好な方が多いのではないでしょうか。
1回でどうにかしたい、となるとやはり手術になるかと思いますが、ダウンタイムが長かったり代償性発汗などの影響も強く出てくる可能性が高いです。
しかし、手掌や足底の多汗に対する加療には、ボトックスは難しかったりしますので、症状や目的に応じて検討されるのが良いでしょう。
誰でも汗はかきますし、体温調整やデトックスとしては重要なことです。
しかし、お洒落なトップスに、汗の脇染みがひどいと、コンプレックスに繋がりかねません。
コンプレックスを解消できるような、良いコントロールを目指すことが大切だと思います。
最近ぐっと寒くなり、もう暖房なしには過ごせませんね。
お洒落で暖かな冬を過ごせると良いですね。
*ダウンタイム:施術から日常生活に差し支えなくなるまでの期間
*Dシリーズ:(株)ケイセイの制汗剤です。スティック、クリーム、パウダー、シャンプー、ボディソープがあり、当院でも取り扱っています。