上山院長ブログ
2018.01.17
脳育成の決め手は”脂質”
食べていても、栄養不足になる時期があります
それは成長に見合った、栄養量が追い付かない時です
私は中学3年生~高校1年生の時期に10㎝以上身長が伸びたのですが、一気に調子を崩し、偏差値もぐっと下がりました💦
「もし栄養サポートがしっかりできていれば、第一志望に…」なんて思ちゃったりも(*´ω`)
ですが20歳過ぎれば、誰しも老化の道へ、一方通行で進んでいきます
今の方が、より深刻に栄養サポートが必要なんですね
素敵に年齢を重ねるために、是非まずは脳育から始めましょう(^_-)-☆
脳の約60%は“脂質”、約40%が“タンパク質”でできています
糖質は、脳の発育を助ける主要な栄養素ではないのです
そして脳は4歳頃までに約80%の発育を遂げます
幼少時に良い脂質・タンパク質を十分に摂取することが、いかに重要であるかがわかりますよね
炭水化物に偏っていないでしょうか?
特に良い脂質が欠けがちなので、意識して摂取されることが勧められます
ω3の多い亜麻仁油、エゴマ油や中鎖脂肪酸の多いココナッツオイルは、やはり良いですね
そして悪い油を避ける事が、非常に重要です
ですが日本ではトランス脂肪酸の表示規制がなく、放置状態にあることは否めません
マーガリンやファットスプレッド、ショートニングは多くのトランス脂肪酸を含有しています
加工食品にはとにかく注意です‼
成分表を確認するようにして頂きたいです
受験生の夜食が、カップラーメンやスナック菓子だと、能力アップの助けにはならないでしょう😢
「食べ物は脳にどう働くのか」byミア・カナモリ、約5分の動画で分かりやすいので、ぜひご参考にしてみてください
良い栄養がないと、どんなに良い教育を受けても身に付きません
まず栄養を!それが基本です、そして鍛えていきましょう